2013年8月8日木曜日

Android開発環境のインストールr22.0.5(Windows7 64Bit)

Windows7の64ビット版にAndroidの開発環境をインストールします。
以前の記事は画像が消えたのでこちらを参考にしてください。

2013/8/31追記
インストール先を「C:\Program Files\」から「C:\」に変更しました。理由は、NDKを使うときに「Program Files」のスペースがエラーの原因になるためです。

1.ダウンロード

次のファイルをダウンロードします。
・Java6(JDK)
・Android SDK(Eclipseが含まれる)

・Java6(JDK)(要ユーザー登録)

Oracleのページからダウンロードします。赤丸の「DOWNLOADS」を選びます。

「Java SE」を選びます。

Java7のダウンロードページが表示されます。インストールはJava6が必要なので「Previous Releases」(以前のリリース)を選びます。(Java7でも行けるかどうかは試してないです)


「Java SE 6」が途中に有るので選びます。

「Java SE Development Kit 6u45」が途中に有るので選びます。45より最新のバージョンがあった場合は最新版でも良いと思います。


「Accept License Agreement」をチェックして「jdk-6u45-windows-x64.exe」でダウンロードします。32ビットでインストールするときはx68を選びます。
この時にログインする必要があります。アカウントを持っていない場合は登録する必要があります。

・Android SDK

Androidの開発者向けページに行きます。(「android dev」でググる)

「Develop」を選びます。

「tools」を選びます。

「Download」を選びます。

「Download The SDK」を選びます。

「 I have read and agree with the above terms and conditions」にチェックを付けてインストールするWindowsのビットを選択して「Download the SDK ADT Bundle for Windows」を選びます。


2.インストール

・Java6(JDK)

ダウンロードしたファイルでインストールをします。今回のファイル名は「jdk-6u45-windows-x64.exe」でした。
選択肢は、すべて「次へ」でインストール出来ます。(キャプチャ画像は割愛します)

・Android SDK

ダウンロードしたファイルを解凍します。今回のファイル名は「adt-bundle-windows-x86_64-20130729.zip」でした。
ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」の「エクスプローラー」で開いて解凍します。
解凍はどのソフトでもいいと思いますが、昔トラブったことがあったのでこの方法を使っています。

解答したら、フォルダ名を「adt-bundle-windows-x86_64」に変更して「C:\Program Files\」「C:\」に置きます。

日本語化

Eclipseを日本語化します。
「eclipse 日本語」でググると「MergeDoc Project: Eclipse 日本語化」が出てきます。
最新版と安定版の好きな方を選びます。今回は安定版にしました。

「pleiades_1.4.0.zip」をダウンロードしたら解凍します。

解凍した「\pleiades_1.4.0\readme\readme_pleiades.txt」に適用方法が書いてあります。

・「plugins」と「features」と「eclipse.exe -clean.cmd」を「C:\Program Files\adt-bundle-windows-x86_64\eclipse」「C:\adt-bundle-windows-x86_64\eclipse」へコピーする。
・eclipse.ini の最終行に「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」を追加する。
・一回だけ「eclipse.exe -clean.cmd」を使ってeclipseを起動する。

もし、エラーで起動しない場合は、「C:\Program Files\adt-bundle-windows-x86_64」のフォルダを右クリックしてプロパティーを開き、セキュリティーをいじる必要があります。
「User」に対して「フルコントロール」を許可します。
もしくは「C:\Program Files\」以外の場所に「adt-bundle-windows-x86_64」を配置します。

3.環境変数

パスを通します。
コントロールパネルから「システムのプロパティー」を開きます。
「システムの詳細設定」を開きます。

「環境変数」を開きます。

「システム環境変数」の「Path」を選んで「修正」を開きます。

以下のパスを追加します。区切り文字はセミコロンです。
C:\Program Files\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\platform-tools
C:\Program Files\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\tools
C:\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\platform-tools
C:\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\tools

OKで保存します。

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